生きるってことって

生活費を稼ぐことでもありますよね。

この一ヶ月の、療養生活の間は、一度も仕事をしませんでした。

新しい生活に、わたし自身が欲するもの、随分買いました。

昔、お弟子さんからいただいたハワイのキルトの入れ物に

溜めておいたお金を入れて

そこから使っていました。

大きなものは、カードから。

そのキルトのお金はどうしたか？

それは一年間とにかくとっておいたお金。

今回、病気のことは、親戚にはほとんどいわなかった。

親戚に、男性だけれど同じ種類の病気も多いし

みんな、それぞれの生活の中で、復活してる

そんな中で

同じ音楽をしてる親戚にはすこしお話しした。

　誰は、丹田呼吸法で癌が消えたって〜とか

　今は医学が進んでいるから〜そうそう音楽は免疫が

　なんてお話〜そうそう、みなさ気をつかぅてくださって

　ちがうんだなあああ

　病気がはっきりするまでわたしを包んでいた感覚は

　『いつまで生きちゃうんだろう！』ってことなんだ

　毎日、何かあったら大変だと！

　その袋の中にお金を入れとくようにしてきた

　とにかく、なんでかわかんないけれど

　生きていくためにお金が必要だから

　って

　何にも贅沢しないけれど。

　だって、人にお金をもらうことはありえないし

　わたしはね〜〜。

　いつまでも生きたら、ずっと稼がないといけない

　稼ぐって観点から

　命のはずの音楽が違うことになる

　すてきじゃないのに！素敵っていったり

　

　お金を稼いで　ご飯をつくって

　食べて、繰り返すでしょ〜

　そんなことを、この一ヶ月でかんがえたなあああ

　でも、何かが

　すくってくれた感覚がある。

　なんだろう

　この感覚

　なかなかその感覚

　共有できる場所はないけれど

　それが

　わたしの音楽かな

　あんまり健全でないね〜